住まいづくりには、建築費の他にいろいろな費用が掛かります。


　 融資手続き費用、税金、引越し費用etc


　総費用はどの位になるのか、無理無駄のない資金計画、返済計画をたてましょう。

建築総費用			資金計画
	本体工事費	万円	自己資金	万円
	付帯工事費	万円	融資金 (住宅ローン)	万円
	家具、インテリア	万円	合計	万円
	エクステリア	万円
	雑費、その他	万円
	小計	万円
	融資手続き費用	万円
	火災保険料	万円
	税金、登記手続き費用	万円
	仮住まい、引越し費用他	万円
	小計	万円
合計		万円

         　　　　 　　　　 　　　　　　　　 　　　　 　          　　　　　　　　                     




　  融資について


　建築のご相談の前に、一度金融機関の融資の窓口に足を運びましょう。


　その際に、自分の年収 (収入合算の場合は奥さんのものも) を証明するもの (源泉徴収票など) を持参し

　 て、具体的にいくら借入できるのか、毎月いくら位の返済になるのか相談してみて下さい。。


　その際に、一番条件の良い金利の金融商品だけにとらわれず、2～3種類の金融商品の説明もしてもらう

　ようにしましょう。


　現在は、いろいろな金融商品があるので、無理のない借入額と毎月の返済額のものを選択しましょう。



　・こんな例もあります。


　一番条件の良い金利の金融商品を目当てに借入を希望したところ、思っていた借入額の半分位しか借り

　られない。そこで、あきらめるのか他の金融商品を探すのかの選択をしなければならなくなった。


　他の金融商品を探すことになり、住宅金融支援機構のフラット35の仮審査を受けたところ、思っていた

　額満額の借入が可能となり、その後正式の融資契約を結び、無事着工～竣工となりました。




　その後、建築のご相談、打ち合わせの後に平面プランと概算御見積書を作成したら、金融機関の住宅ロ

　ーン事前審査、仮審査を受けることをお勧めします。


　　当店では、平面プランと概算御見積書の作成は無料サービスにしています。


　実施設計・図面、見積書、建築確認等の作業全て終わってからの金融機関融資相談だと、もし融資が受

　けられない又は思った以上に借りる事が出来ないというような、不測の事態がないとも限りません。

　そうなると、行ってきた全ての作業が水の泡で、しかも余分な出費となりますので注意しましょう。


　 住宅ローン事前審査、仮審査でOKがでたら、実施設計・図面、見積書、建築確認申請と進めていき建

　築確認通知書がおりてきた時点で住宅ローンの正式申込みをする事となります。


　そして、正式に融資決定の通知をもらったら、いよいよ着工となります。




　建築と融資についての流れは、以下のようになります。

おおまかな 建築と融資のスケジュール
STEP	建築	融資	おおよその日数
		金融機関融資窓口にて、ご相談 （借入可能額など）
	ご相談 、打ち合わせ （ライフスタイルや間取りetc）		1週間～2週間
	平面プラン、概算見積書作成	住宅ロ ーン事前審査、仮審査の申し込み	1週間～2週間
		住宅ロ ーン事前審査、仮審査の回答	3日～6日
	仮契約書締結
	実施設計・図面、本見積書の作成		2週間～3週間
	本契約書締結（工事請負契約書）
	建築確認書類作成		2週間～3週間
	建築確認申請書提出～ 建築確認通知書	住宅ロ ーン正式融資申し込み	2週間～4週間
		住宅ロ ーン正式融資決定、融資契約、抵当権設定	1週間～2週間
	着工

※ 金融機関により、融資契約、抵当権設定の時期が後になる場合もあります。



　　現在の金利と、ローンシミュレーションのご案内


・現在の金利とローンシミュレーション
　
　　　　　　　秋田銀行

　　　　　　　フラット35

　 　　　　　 こまち農業協同組合 　（JA住宅ローン とくとくプランをクリック）


　(R6.9.現在)

　　　　　　　

　ページトップに戻る